Pogoplugとは何か

今年の2月に参加したのはPogoplugの商品発表会に合わせたクラウド・エンジンズ社主催のブロガー・ミーティングだった。今回はPogoplugのソフトウエア・バージョンのリリースに合わせた発表会だ。

Pogoplugについては何度か書いているので繰り返さないが、早い話がHDDと組み合わせて、自宅に自分専用のクラウド環境を実現させる機器である。しかもHDDを増設すれば、ほぼ無限と言って良いクラウド容量が手に入る。

今回、二度目の参加をした目的は、前回の参加の時に僕がクラウド・エンジンズ社のCEOに確認した内容(HDDのスリープ機能の実現)が、少なくとも僕のPogoplugで確認できなかったためである。

前回は311の震災の前だったが、それでも僕の最大の関心は、不要な時にスリープする静かでエコなクラウド環境を自宅に実現することにあった。ましてや震災の後では、電力消費の削減は、国民の最大の関心事と行って良い。

今回、CEOのDaniel Putterman氏は、僕の質問に対しスリープ機能は既に実現されているので、HDDの型番が分かれば調査できると回答した。僕のHDDの型番とメールアドレスを渡したので、その内に回答をもらえるはずである。

今回のミーティングでは、CEOの他、クラウド・エンジンズ社に出資しているベンチャー・キャピタリストの方と日本のアルファ・ブロガーのコグレマサト氏(ネタフル・ブログ)のプレゼンがあった。

コグレマサト氏は今時珍しい、顔出しをしないブロガーである。その彼のプレゼンは、Pogoplugの使い倒し方を伝授するというスーパーユーザー系の内容だった。中身的には驚くことはなかったが、コグレ氏は最後に「Pogoplugとは何か」という定義を行った。彼によれば、Pogoplugは(ドラえもんの)4次元ポケットである。

なるほど、確かにそのような見方もできる。つまり容量にほぼ制限がないので、ファイルでも何でも放り込んでおき、どこでも使いたい時にアクセスして使うということだ。

さて僕にとってPogoplugは何か、と考えてみたが。これは結構難しい。ひとつ言えることは、Pogoplugがappleの製品を思わせる洗練された使い勝手を備えた機器だということだ。今回の発表はPC/Mac/LinuxにインストールすることによりPogoplugとして機能するソフトウエアのリリースについてだが、apple製品の魅力もこの製品も、広義のソフトウエア、つまり洗練されたUIの魅力ということができる。

ということで、最後にソフト版のPogoplugをお土産にもらった。後日、HDDのスリープ機能の件と合わせて使い勝手を報告したい。

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