12月の初めにベトナムを旅行しました。今回も旅行中はfacebookにもブログにも出してませんでした。今回は軽く性能の良い(でも少しクセのある)フジのカメラを携行し、写真を多く撮ったので整理してここに記載します。
これはダナンのシンボル的なロン橋。着いた日の夜にホテルから歩いて行きました。長大な橋全体がライトアップされ、 龍の口から火を噴くアトラクションを待っていたのですが、何も起こらず。
翌日はミーソン遺跡とホイアンを巡るローカルツアーに参加。 ミーソン遺跡は2世紀以降現在のベトナム中部地域で交易により栄えたチャンパ王国の聖地で世界遺産。 ここでは最初に伝統的な舞踊のショーがありなかなか楽しめました。ショーでは3つほどの踊りと音楽があり、最初の踊りはどことなくエジプト風に感じました。異国風味の条件反射かもしれません。
遺跡はベトナム戦争時に米軍の爆撃によりほとんどが破壊されたのですが、それをフランスが中心となって修復したようです。
ホイアンはチャンパ王国の港湾都市、16世紀頃は日本人街もあったようで現在はランタンの町として有名です。
川面に映るランタンのきらめきは幻想的で、帰国後に水彩画にしました。年賀状の図柄にも使いました。
ツアーの帰りにロン橋の近くを通ったのですが、ガイドの説明で僕が見ていたのは龍の頭ではなく 実は尾の方だったことが判明。伝説の龍も尾からは火を吹けない(汗)
コメント