CP+2015 カメラと映像の展示会に行く

娘の大学入試も試験自体は終わり、後は発表を待つだけとなりました。もう風邪を引き移す心配もなくなったので、みなとみらいで年に一度開かれる日本最大のカメラの展示会CP+に行ってきました。

一番の目的はカメラの新製品を見ることではなくて、会場のあちこちで行われる各社主催のセミナーや対談を見ることです。
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こちらはCANONのミラーレスによる撮影についての、写真家鶴巻育子さんのセミナー。プロの鶴巻さんも自分の作品がこれほど大きく拡大されると普段見えないところも見えてしまうので、緊張すると語ってました。写真家も、まず弁が立ち、製品をアピールできる人でないとこのような場には呼ばれないようですね。ちなみに僕は今回NIKONのミラーレスを持参してますが、十分参考にはなりました。

こちらはNIKONのフラグシップD4Sについての解説。このあたりのクラスだと製品が人を選ぶのかも。
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今回一番面白かったのが、EIZOのブースでの諏訪光二さんと吉田繁さんの対談。
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吉田繁さんはあまり知られてないけど、自然写真の分野で世界のマーケットで堂々勝負してる人です。50歳過ぎて初めてNYで個展を開いたそうですが、世界で求められるものが日本とかなり異なることに愕然としたそうです。端的に言えば、世界では思想がまず要求されるのです。吉田さんはそこから色々考え、勉強し、売り込みをし、現在に至ってやっと世界のマーケットで勝負できているとのこと。色々なエピソードを挟んでましたが、英語なんて話す中身を持っていればOK、とにかく思想、テーマ、モチーフを自分のものとして確立できなければ世界では通用しないということを力説されていました。力強い作品群を見てなるほどと思いました。

TAMRONのブースでは僕が愛用する高倍率ズーム16-300mmのデモが行われていました。高倍率ズームって昔は運動会でしか使えないと見なされてましたが、最新の製品はびっくりするほど良く写ります。特にこの製品は広角側が16mmと頑張っているにもかかわらず、特に広角側での光学性能がしっかりしてます。
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同じくTAMRONでは石井孝親さんにより、里山写真の撮りかたのセミナーが行われてました。アウトドアの写真をメインにする僕にとって、特に被写体の選び方などが参考になりました。
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カメラ各社のブースではカメラを向けると、お約束のようにモデルさんが表情を作ってくれます。
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最近鳥を撮ることが多いので、本当はこんなズームが欲しいのですが、ちょっと手が出ません。
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NISSINというストロボの会社ではストロボとレフ板を用いた撮影のコツのセミナーが行われてました。このようなポートレートは撮らないのですが、光の当て方の参考になりました。
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ということで、1年ぶりのみなとみらいを堪能した次第です。

日常の写真

Posted by artjapan