読書

われ思う、故に、われ間違う

この前、天才とは常人にまねの出来ない魅力的な間違いをする人種だと書いたのですが、そのような認識はやがて間違いそのものの歴史への興味へと向かわざるをえないのです。ジャン=ピエール・ランタンの「われ思う、故に、われ間違う」(産業図書)は、科学の...
読書

コミュナルなケータイ

メディアとしての携帯電話には少なからぬ興味があるので、題名につられて読んでみました。著者の水越伸はメディア論が専門のようで、携帯事業者とのコラボやワークショップでの実践的な活動を通じて新しいメディアとしてのケータイ(あえて携帯電話とは読んで...
読書

酒呑童子の首

最近読んだ本:・酒呑童子の首/小松和彦 (せりか書房)・【図集】幕末・明治の生活風景 外国人の見たニッポン/須藤功(東方総合研究所)「酒呑童子の首」は、小松和彦が中世の代表的な鬼退治譚である酒呑童子を題材に、民衆にとって鬼とはいかなる存在で...
技術

Stay hungry. Stay foolish.

Podcastの番組をチェックしてたら、AppleのSteve Jobsが2005年にStanford大学の卒業式で行った講演のビデオを見つけたので、今回それについて。マッキントッシュを作り出したAppleやアニメーションスタジオのPixa...
読書

聖徳太子の仏法

最近読んだ本  ・聖徳太子の仏法/佐藤正英(講談社現代新書) ・桜香富士(世界文藝社)聖徳太子は、日本がその国としてのアイデンティティを確立しようとした時に登場した謎の人物です。日本書紀には、仏教の伝来、遣隋使の派遣、律令制度への移行など、...
探検

かぐや

JAXA(宇宙航空研究開発機構)が募集していた月面探査衛星の名前が決まりました。大方の予想通り、というかみんなこれしかないと噂していた通り、大本命の「かぐや」でした。やっぱり月面探査ですから、日本最古の物語とも言われる竹取物語にまつわる由緒...