地震と原発

読書

最近の読書

読書ブログだったのに、いつのまにか登山ブログ状態。でも読書は続けている。最近読んだ本をふたつ挙げてみる: ・「写楽 閉じた国の幻」 (島田 荘司) 島田荘司が謎の浮世絵師写楽の正体としての新説を、小説の形で発表したものと考えられる。歌麿が登...
読書

原発依存の精神構造

年末はブログも更新できないほど忙しかった。その中、僅かな時間を惜しんで読んだのが、斉藤環氏の「原発依存の精神構造」である。斉藤環氏は精神科医の立場から日本が抱える問題について、様々な発言・発信析を行なってきており、その卓越した分析には傾聴す...
地震と原発

脱原発という宗教

最近の政治状況には語るべきものが少なかったが、衆院選を控えての国民の動きに勇気づけられることもある。ひとつは直近のサーベイによって、乱立する新党がこぞって掲げた脱原発という争点が、国民が重要なものと位置づけてないことが明らかになったことだ。...
地震と原発

温度変化が激しい

最近は昔に比べて温度変化が激しい。へたをすれば一日後に10度程度変化することなどが頻繁に起こる。やはり地球温暖化の影響は否定出来ないと思う。中には太陽の活動の影響で今後地球が低温度化する可能性を言う人もいるが、ただの理論的可能性でしかない。...
読書

エッフェル塔

モーパッサンは、自分が少しも好きではないエッフェル塔のレストランで、しばしば食事をした。だってここは、私がパリで等を見ないですむ唯一の場所だからさ、と言いながら・・・ ロラン・バルトの「エッフェル塔」は不可視という命題から始まる。 日本のT...
地震と原発

MITの放射能実験結果

"...when mice were exposed to radiation doses about 400 times greater than background levels for five weeks, no DNA dama...