展覧会の下書き

アート

このブログ、最近はすっかり写真いっぱいの旅行ブログと化した感があります。写真は昔からの趣味で一眼を常に持ち歩いているのですが、どうも綺麗な写真をブログに盛り込むことに囚われて、日々湧き出てくる思考を書き留める頻度が極端に減ってきたように思います。

ということで、今度はこのブログの方向性を少し変え、絵と写真のギャラリーサイトとの関係も見直してみることにしました。具体的には以下を実施します:
・ブログは写真中心からテキスト中心にシフトさせ、更新の頻度も週数回に上げる
絵と写真の作品集サイトは今後絵画のみを掲載する
写真は別の写真サイトを新たに作り、文章のない写真ギャラリーとして更新する

ところで、今力を入れているのは絵の教室で2年に1回開催される展示会「エビオモ展」に出展する油絵の制作です。油絵は第2作目となります。ちなみに第1作目はこちらの左の方の子供のような絵です。これまでどちらかと言えば実際の風景を抒情的に描くようにしてた水彩画の画風と決別し、全く自由なテーマと構図で油絵を描くようになりました。

今は制作の最終段階なのですが、参考までにこれが最初の下書きです。

現実に存在しない全く空想の世界です。でも更にここから空想が膨らみ、新型コロナの観念が入り込み、最終形はほとんど別の絵になりつつあります。

完成作は来年の1月末、1/27(水)~1/31(日)に目黒区民ギャラリーに展示されます。期日が近づいたらまたお知らせしたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました