コロナ禍でStay at homeと言われるが、それも感染拡大を防ぐひとつの過ごし方に過ぎなくてSocial distanceを取ることが重要です。最近やっている神社仏閣めぐりも良いアイデアだと思いますが、おそらくリスクを避けた究極の過ごし方が山歩きではないでしょうか。
ということで池袋から東上線を使って官ノ倉山に登ることにしました。小川町から一駅の東武竹沢駅から歩きます。
歩き出すとそこはもう里山です。
いきなり官ノ倉山に登るのではなくてまずは金勝山を目指します。登山道は良く整備されています。
30分ほど歩いて金勝山に到着。ペンキ塗りたてと書かれたベンチはもう乾いていました。
こちらは小川町の方向の眺め。
ここから裏金勝山を経由して小川げんきプラザに向かいます。
げんきプラザは新しい建物で大きなプラネタリウムがありますが当然閉まってます。
ここから一度降りて官ノ倉山に向かいます。手前の峰の中間に見えるピークが官ノ倉山です。
果樹園の横を下っていきます。
このあたりの花たち。
金勝山から降りて東上線を横切りしばらくはまた里山歩きを楽しみます。
三光神社にお参りします。
道沿いの花を見ながら山道に入っていきます。
標高344mの官ノ倉山に到着。
灌木が邪魔してここもそれほど眺望はありませんが、ちょうどランチタイムになりました。
こらが今日のお昼。久しぶりにガスなどを持っていきました。
お昼でゆっくりした後、石尊山に縦走しました。
石尊山は官ノ倉山と標高はほぼ同じですが、ここが今回最も見晴らしが良い場所でした。
途中ちょっぴり鎖場などがあります。光と影を楽しみながら下山します。
下ってくると北向不動があります。かなり急な階段ですが、上がってお参りしました。
この先は小川町駅までしばらく里山歩きとなります。
八幡神社に到着。大きな狛犬が迎えてくれます。
八幡神社の裏手にあるのが穴八幡古墳。円墳のように見えますが方墳で全長8mの立派な石室があります。
少し前に訪れた府中の上円下方墳の熊野神社古墳もそうですが、ここも土と砂を交互に入れて1.5mの深さに達する土壌改良を施した後があるようです。ふたつの方墳は離れていますが関連が気になるところです。
小川町駅を目指してまた歩き出すと、途中に面白い形の寺院があったので寄ってみることにしました。
敷地はよく剪定、整備されており、とてもフォトジェニックなお寺でした。
花を見ながらしばらく歩いて小川町駅に到達しました。
今日はおだやかな気候の中、山と神社仏閣を複数訪れ、古墳まで見学できました。歩数計は24,000歩に達していました。満足の一日でした。
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