「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」展

御多分に洩れず僕も新しいiPadを仕入れました。前のiPadが第3世代だったので4世代アップし別物のような使いやすさになりました。

これまでも軽量のモバイルPCを持ち歩くことはあったのですが、1kgだといつも持ち歩くということにはなりませんでした。でもこれからはスマートキーボード付きでSIMフリーのこのiPadを常に携帯するつもりなので、ブログも楽に更新できそうです。この記事もiPadで書いています。

今日は絵の教室でした。現在は静物画に取り組んでおり、これまで絵具の色見本とか作って色を試してたのですが、今日はついに彩色をほとんど終えました。来週に背景を描き込んで完了する予定です。教室の後は人物画クラスの生徒さんの作品を見学した後、練馬区立美術館で開催中の「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」展を見に行くことにしました。

会場に上がっていく階段では子供たちが手すりを滑り台にして遊んでました。

展覧会場に入ると沢山の人でロビーが混雑してました。どうやらギャラリートークがあるようです。でもあまりに人が多いのでパスして、一人でじっくり見ることに。

エドワード・ゴーリーは20世紀の後半に活躍した絵本作家です。ちょっとエキセントリックで皮肉な題材を、非常に繊細なモノクロームのペン画で描きました。今回はその絵本の原画が多く展示されてましたが、正直初期の作品はほとんど意味が分からない、というかその不可思議さが人気の秘密でもあるらしいのです。ただ、線画は大変巧みで、驚くべきことに描かれた絵にほとんど乱れや修正の跡が見られません。モーツアルトが音楽を作るように、ゴーリーはスラスラと一気に描いていたようです。

ゴーリーは無類の猫好きとして知られ、ミュージカルCatsの原作と言われる作品もありました。しかし原作とミュージカルとはほとんど共通点があるとは思えませんでした。後半は晩年に手掛けたイラストが展示されていましたが、イラストや本の装丁はとてもおしゃれで印象的な作品が多く、絵本よりずっと面白かったです。

今回は自分の絵の製作に直接得るものがあった訳ではないですが、ペン画の持つ魅力、可能性を改めて感じることができました。

美術館を出ると子供たちが手すりで別の遊びを楽しんでました。やはり遊びに関しては子供には敵いません。

 

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