六本木の独立展とAUDEMARS PIGUET

アート

絵画教室では久しぶりに静物を描いてます。下書きはこれまで通り問題なくできました。

しかし最近は風景画でも思った色が出せなくて、教室では色の感覚をどうしたら向上できるか講師の方と議論してる段階です。一方、絵画展などは良く行っています。ごく最近では講師の山中先生も出展していた国立新美術館の独立展に行ってきました。

こちらが山中先生の作品。空間的に配置された女性と サークル状のオブジェですぐに作者が分かります。

こちらは上位の賞をもらった作品。すごく上手いです。

こちらが近接の画像。この絵は必ずしも僕が指向する絵の方向にはないですが、完璧なまでの細密さは凄いです。このような作品を見ると僕にはまだまだ情熱というか執念が足りないな、と気付かされます。

3フロアに跨る作品群、当たり前ですが技術がある方ばかりです。でもこんな風に描いてみたいという絵はそれほど多くはありません。それでも気になる作品もいくつかありました。後で見直して参考にするため写真に撮っておきました。

来年はとりあえずはどこかの公募展に応募したいなと思ってます。結果はともかく、まずは目標を持って作品を作るという段階に移行するのです。

六本木に行くと必ず寄るフジのフィルムスクエアはディズニー関係だったのでパスし、ミッドタウンの裏を歩いていると新しい建物ができてました。少し入りにくい雰囲気だけど聞いてみると誰でも見学可能とのことなので入ってみました。

中はスイスの高級時計ブランドAUDEMARS PIGUETの 臨時のパビリオンでした。スイスの時計職人による数百万円~数千万円の高級時計が美しくディスプレイされていて意外に面白かったです。

丁度カルティエの展覧会が国立新美術館で開催されていますが、ここでも非日常的な職人美の世界を垣間見ることができました。

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