九州のおみやげ

日常の写真

先月、帰省した際に土鈴などいくつかの民芸品を買い求めてきました。

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これは博多の櫛田神社で買い求めた土鈴。樹齢千年と伝えられる御神木の銀杏(ぎなん)を表したものです。振ってみると、黄色の方が緑より高い音がします。

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これは博多の筥崎宮で買い求めたおはじき。全部で17個あります。本来は9月12日から行われる放生会(博多だけほうじょうやという)でのみ売られ、即完売する人気の品物です。これも博多の人形師がひとつひとつ作ったものです。

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おはじきはだいたい博多の風俗を題材としています。このおはじきは博多に住んだことのある人ならピンとくるのですが、同じく放生会で売られる博多ちゃんぽんを型どったものです。博多には博多のみの呼称が多く残ってます。ちゃんぽんは、他の地方ではビードロと呼ばれるガラスのおもちゃです。

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これは母親との温泉旅行で訪れた日田で買い求めた土鈴。大分県のとんち昔話の主人公、吉四六(きっちょむ)です。

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これは太宰府の九州国立博物館のミュージアムショップで買い求めた独楽。鉄芯で機能的な博多独楽とは異なり、シンプルなフォルムが美しい。

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これはミュージアムショップで見かけてつい買ってしまったハート型土偶の小型レプリカ。ハート型土偶は遮光器土偶と並ぶ、土偶界のスーパースターですね。

コメント

  1. 同郷人 mune より:

    おはじき私も持ってまーす!絵は違いますが。
    亡き父が子供の頃に買ってくれました。
    今でも、私の宝物です(^_^)
    吉四六さんいいわぁ〜〜

  2. artjapan より:

    あのおはじきには素朴な小宇宙が感じられます。趣味の良いお父さんだったんですね。
    吉四六はとぼけた感じが良いですね。我が家でも人気です。

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