六本木でヨーデルを聞く

日常の写真

今日は久しぶりに六本木お散歩。最初は東京ミッドタウンで開催中の「Graphic Design in Japan」。様々なデザインが展示されていて楽しい。ただ撮影は禁止。全て商業デザインなので、撮影許可しても良いのではないだろうか。

六本木に来るといつも寄るのが、Fuji Film Squareだ。今回は新田次郎生誕100年記念として「新田次郎の愛した山々」展が開催されていた。白馬、木曽駒、八ヶ岳など登ったことのある山々も多く、夏山を控えて気分が高揚する。新田次郎はスイスの山々も愛したので、アイガー、ユングフラウなどの山岳写真も飾られていた。うーん。やっぱりいつかはスイスアルプスの山にも行ってみたい。

併設の写真歴史博物館では、モダニズムの作家植田正治の写真展もやっていた。砂丘の背景の人物写真で有名だが、そもそも鳥取生まれだったのだと分かった。あの構成的、意図的な写真も風土の要素があったのだと納得。

新田次郎展との関連でミッドタウンの広場では、スイス・ヨーデルの演奏会をやっていた。ヨーデルやカウベル演奏に加え、ホルンも演奏もあった。さすがに燕山荘のご主人のホルンとはレベルが違う。

ということで今回は全て無料のイベントで楽しんだ。やっぱり六本木の散歩は楽しい。

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