深大寺の土鈴としだれ桜

日常の写真

今日は比較的近場で土鈴を販売している深大寺に足を運んだ。WEBでは調布駅やつつじヶ丘駅からのバスのアクセスしか書かれていないが、地図で見ると調布から20分ちょっと歩けば着いてしまう距離なので当然歩きである。しかも調布から深大寺までは、自転車専用道まである広い道で快適だった。

深大寺は天台宗の東国第一の密教道場として栄えたとのこと。参道付近には茶店や蕎麦屋が立ち並び、中々にぎやかだ。

お目当ての土鈴のお店は深大寺の山門のそばにあった。

このお店はここで土鈴を作ることがメインのようで、あまり僕の感覚に合うものが見つからない。色々と探す内にわらべ鈴という古いスタイルの土鈴を見つけた。しかも土鈴ファン必見の復活モノらしい。1200円とちょっと高かったが、これをひとつ買い求めた。

その後、すぐ近くの神代植物園に足を運んだ。とても広い敷地に温室まであり、結構たくさんの人が来ていた。あまり花としては良い時期ではないが、しだれ桜が満開だった。

温室の花形はランとハスだ。今回は望遠でハスを撮ってみた。

深大寺はそばが有名らしく、比較的狭いエリアに20軒くらいの蕎麦屋が立ち並んでいる。お昼になりお腹がすいたので、植物園を出た所の店で天せいろを注文。

そばは明らかににそば粉の比率が高く本格的で美味しかった。同じ道は退屈なので、帰りは布田駅に歩いた。こちらは狭い道だったが、途中に越えた多摩川でシロサギを写真に収めることができた。

こちらは帰宅後に改めて撮った土鈴。なかなか素朴で良い。コレクションはなかなか増えないが、やっぱり気に入ったものでないとね。

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