山と渓谷7月号

今日仕事帰りに山の雑誌でも見ようと、図書館に寄った。「山と渓谷」7月号は夏山特集で、夏山登山ガイドDVD付きだった。最新号は借りられないので、以前の号を探していたら、DVD付きの同じ号がある。おかしいな、同じ号はないはずだと見比べたら、1年前の7月号だった。

つまり山の雑誌は毎年ほとんど同じ企画でやっているのだ。

考えて見れば、山は最低でも百年の単位でしか変わらない自然そのものだ。季節によって登りたい、あるいは登れる山は決まってくるので、必然的に毎年似たような企画になるのは仕方ないことなのだ。

というわけで、1年前の山と渓谷7月号を借りてきた。DVDは槍・穂高を中心とした登山ガイドDVDのシリーズのダイジェストだった。つまり詳しく見たいならオリジナルのDVDを買いなさいということだ。

その他に昨年話題となった山岳映画「劔岳 点の記」のメーキング映像があった。僕は今年になってDVDで見たのだが、映像は素晴らしい。改めてこの映画だけは映画館で見なくてはいけないと思った。

今年はいつ梅雨が明けるのだろうか。

P.S. 梅棹忠夫氏が亡くなった。「文明の生態史観」は日本人らしくないスケールの大きな文明論だったが、氏は登山家、探検家としてもパイオニア的な人だった。山と渓谷は梅棹忠夫氏を題材とした連載を行っており、この2009年7月号が奇しくも最終回だった。常に「未知なるものへの情熱」に突き動かされた氏の足跡を追ったこの連載を、ぜひ単行本化して欲しいと思う。

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