日本文化研究センターの「怪異・妖怪画像データベース」が運用を開始した。監修は小松和彦である。
といっても素材として独立したデータベースを構築した訳ではなく、日本文化研究センターが収蔵する作品に登場する怪異・妖怪をインデックス化し、検索可能としたものだ。
日本の古典文化を専門家だけに委ねるのでなく、このように素材を一般に公開することは研究の裾野を広げる価値ある行為である。特に日本は民間の研究者の質が高いので、もっとこのような施策を行って欲しいものだ。
ためしに「ぬらりひょん」と入れてみたら、2件ヒットした。
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