昭和少年SF大図鑑展

連休は遠出の予定は全然ない。かといって上野のあたりの著名美術館で長蛇の列に並ぶのも疲れるだけだ。こういうときはマイナーな美術館やギャラリーに限る。ちょうど根津の弥生美術館で「昭和少年SF大図鑑展」をやっていたので、さっそく行ってきた。

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この美術館は僕の興味の領域であるなつかし系の企画展を結構やっているのだが、実際に来るのは2回目である。狭いスペースだが昭和20~40年代の雑誌を飾った未来予想図とか空想科学特集がびっしり展示してあり、足を踏み入れた途端、なつかしさがこみ上げてきた。

海底軍艦も手がけた巨匠小松崎茂を初めとして、伊藤展安、梶田達二、中島章作など当時の挿絵画家の原画が今でもわくわくさせるほどすばらしい。当時人気があったのが、ホバークラフトのような空飛ぶ車と未来都市を縦横に繋ぐモノレール系の高速列車だ。当時の未来予想に登場する仕掛けは、21世紀の現在実現してるものもしてないものもあるわけだけど、「海に浮かぶ新東京」と題された画などは、林立する高層ビルとそれをつなぐモノレールが画かれており、今のお台場そっくりである。

時代を経るにつれて、漫画のロボットものとかTVの怪獣ものとか、あるいはアポロの影響とかで未来図も変容を遂げていくわけだけど科学への希望は途切れることがない。やはり昭和は科学の時代だったのだなと改めて思う。

僕は展覧会の図録などを買うことは少ないのだが、前回に来たときと同様、この企画展に合わせて作られた図鑑を買ってしまった。

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ところで右にスライドショーで表示させている写真だけど、これまでは山歩きで撮った写真全般を表示させていたが、それを花の写真だけに変更した。この大きさだと花くらいがちょうど良いのである。

2件のコメント

  1. 少年漫画に良く描かれていた未来図。そんな未来に行ってみたいと夢を膨らませて見ていました。
    いまだ実現しないのが、空飛ぶ車。光線銃。ひょっとすると研究段階では実現してるとか?

  2. ホバークラフト系の空飛ぶ車は、僕もおもちゃとして持ってました(笑)

    致死用途のレーザーライフルはまだ実験段階みたいです。めくらまし用途としては既に兵器会社が売ってますね。

    http://www.bemeyers.com/index.php?option=com_product&catid=1&id=12

    実際にアフガンで使われたという報告があります。

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