変身

9月 15

帰省中、待っている時間が多かったので、持っていった「アマテラスの誕生」を読み終わり、東野圭吾の「変身」という小説をコンビニで買ってしまった。「初期の傑作」という、帯の売り文句につられて。

臓器移植にからむ話なのだけど、1/10ほど読み進めたところで、基本のプロットが読めてしまった。犯人ではなく主人公に移植された臓器が誰のものかというのが重要な要素なのだけど、その事実が明かされる部分で、やっぱり予想どおりでがっかり。その後は主人公の「変身」が物語の核となるのだが、人格の変容がこれまた生ぬるい。

今をときめく東野圭吾も、最初はこの程度の小説を書いていたということに妙に納得してしまった。

ところで僕は福岡に帰省したときに必ず食べるものがある。残念ながらラーメンではなくて、うどんである。

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福岡のうどんは麺が柔らかくてこしがなく、ある程度煮込むのが特徴である。東京では、こしがつよいことを売りにしているうどんが多いが、僕はやはり故郷のスタイルのうどんが好きなのである。ここに味覚の変身はない。お気に入りはエビ天うどんで、もちろんネギは入れ放題であります。

読書

Posted by artjapan