読書

ハイデガーとサルトルと詩人たち

今では死に絶えた実存主義に関わる書物を、先週に引き続いてまた読んでしまいました。市倉宏祐の「ハイデガーとサルトルと詩人たち」(NHKBooks)です。なぜかというと、僕は環境問題やテロリズムで危機に瀕している世界に必要なのは、多神教的、モザ...
日常の写真

場所の現象学

僕は近年とみに日本の景観が悪くなってきたことを残念に思っているのですが、これって日本人の趣味が悪くなってきたということなのかな。よくわからんです。というわけで、景観に関するなにがしかの知見を得ようとして、その分野の古典的な書物のひとつとされ...
歴史

江戸のファーストフード

江戸の食事情を紹介した本って結構たくさん出ているのですが、今回僕が読んだのは、大久保洋子の「江戸のファーストフード」(講談社選書メチエ)です。家康が作った新興の都市江戸は建設ラッシュで始まりました。それが火事や地震で次々に壊れては建て直すわ...
アート

年末の散歩

あけましておめでとうございます。長い風邪から回復して年末に少し出歩いたので、今日はそのお話を。ひとつは東京都現代美術館で行われている「Space for the Future - アートとデザインの遺伝子を組み替える」を見に行ったことです。...
音楽

Oscar PetersonとNat King Cole

Oscar Petersonが亡くなりましたね。間違いなく最も偉大なジャズ・ピアニストのひとりだったOscar Petersonは、Nat King Coleの奏法の影響を受けているのですが、ヴォーカルではNat King Coleにかなわ...
読書

人形式モナリザ

最近は小説をあまり読まなくなっているのですが、風邪で自宅に伏せっていて暇だったので久しぶりに森博嗣のミステリイを読みました。「人形式モナリザ(講談社ノベルズ:1999年)」です。彼の本は大体7、8冊、読んでますが、どれも十分楽しめたという記...