歴史

日常の写真

戦後腹ぺこ時代のシャッター音

やっと図書館で予約していた本を取ってきました。で、やっぱり初めに読んだのが赤瀬川原平なのです。「戦後腹ぺこ時代のシャッター音」(岩波書店)は、終戦直後に岩波が刊行していた「岩波写真文庫」を、赤瀬川が当時の自身の体験と共に振り返ったものです。...
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本能寺の変はなぜ起こったか

津本陽の「本能寺の変はなぜ起こったか」(角川書店)前回に引き続いて、「なぜ」を標榜する本を読みました。このような特定の問題が主題の本には、僕はどうしても点が辛くなります。要するにこのような問題定義型の本では、著者が明確な回答を提示しなければ...
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川越まつり

今日は子供と一緒に、初めて川越まつりに行ってきました。この祭り、正式には「川越氷川祭」といい、様々な人形が乗った山車がでることで有名です。通りは交通規制され、人で溢れていました。駅で仕入れた祭りのパンフレットには、山車の写真が載っていました...
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ミットフォード日本日記 

「ミットフォード日本日記 英国貴族の見た明治」(講談社学術文庫)リーズデイル卿ことミットフォードは、幕末の維新の真っ只中に英国の外交官として活躍した人です。彼は約40年ぶりに、当時の英国国王エドワード7世の甥に当たるコンノート殿下の主席随行...
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縄文の思考

小林達雄の「縄文の思考」 (ちくま新書)小林達雄が最初の方で、日本考古学会を揺るがした「発掘捏造事件」への反省を行っています。これは科学的根拠のほとんどない無茶苦茶な発掘調査報告を放置してきた学者のひとりとして当然の姿です。再三指摘している...
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江戸の歴史はねじ曲げられたか?

古川愛哲の「江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた」(講談社+α文庫)題名につられて借りました。いったい大正時代に歴史を書き換えるような陰謀があったのか?ところがです。この本で古川愛哲が主張していることは、ちゃんばら活動映画が大正時代に生まれ...