6月30日はニセコを立ち、札幌へ向かいました。途中で倶知安の羊蹄山登山口付近にある半月湖という湖を訪れました。
湖からは羊蹄山の頂上がわずかに見えました。これで羊蹄山ともお別れです。
倶知安からは小樽を経由して、医者をやっている友人に会うため札幌に向かいました。一応小樽の運河付近に立ち寄ったのですが、ニセコと反対に観光客で溢れていたので早々に立ち去ることにしました。
札幌の夜は友人と楽しく一杯やって、翌日の7月1日、北海道旅行の最終日を迎えました。まずは友人が一押しの北海道庁を見学。道庁の池には沢山の睡蓮が浮かんで、確かにモネの睡蓮を連想させる風景がありました。
旅の最後に訪れたのが、イサムノグチが最後に監修したモエレ沼公園。日本でないようなちょっとクールな空間でした。
後は新千歳空港に向かうだけと公園の駐車場に戻ったのですが、最後に思わぬ展開が。なんと右の後輪がパンクしていたのです。まだ少し時間が合ったので自分でタイヤ交換することにしました。ところが車のマニュアルが装備されてなくて、ジャッキをセットする場所がよく分からない。仕方なく一番後ろの牽引をするフックにジャッキをセットしてジャックアップし、パンクした後輪を外したまでは良かったのですが、ジャッキの高さが足らずどうしても予備タイヤを入れることが出来ない。
結局、ロードサービスを呼んで対処してもらいました。フライトに間に合うかどうかというところだったのですが、担当者がすぐに来てくれたので、フライトには間に合いました。ジャッキアップの仕方ぐらいちゃんと把握してなければいけませんね。
最後にちょっとアクシデントがありましたが、今回の北海道旅行、色々なところを訪ねることができてとても楽しかったです。足のリハビリも・・・少しは進んだでしょうか。
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