2012-02

絵本

うみのそこのてんし

海底ケーブルを修理するロボットが海の底で危機に陥る、といえば最新のSF映画のシナリオかと思うが、これが絵本なのだ。僕は実は20年ほど前、海底ケーブルの関係の仕事をしていた。その時は、海底ケーブルなんてあまり世の中の人に知られている世界ではな...
絵本

もりもりくまさん

女房の趣味なのだが、我家にはいつも図書館の絵本が1、2冊転がっている。今日は「もりもりくまさん」があった。 普段僕は特に日本の本を好んで読んでいるわけではないが、絵本はなぜか日本のものが気に入ることが多い。もちろん「The Arrival」...
読書

放射能のひみつ

これまで「人は放射線になぜ弱いか」、「放射能は怖いのウソ」と放射能の一般向け解説書を読んできたが、この「放射能のひみつ」が読みやすさ、分かりやすさという点では一番だろう。 未だに福島の放射能の状況を非常に危険と喧伝して正義の味方を語るエセ科...
読書

チョムスキー入門 生成文法の謎を解く

チョムスキーの「言語と認知」を読んで面白かったので、今度は入門書を読んだ。本人の著作と入門書のどちらを先に読むのが良いかは一概には言えないが、どちらかと言えば本人の著作を先に読むほうが楽しい。今回もそのパターンだが、ちょっと違うのは、今回の...