高性能TV vs 脳

連休直前にもCEATECという家電の展示会に行ってきたのだけど、最近TVの高画質化、高機能化がすごい。とんでもない高性能のプロセッサを搭載しているし、youtube視聴などのネットワーク機能も充実している。展示会のデモは、「超」とか「圧倒的」という言葉であふれている。一番人気は3D対応である。

自分はといえばもう時代遅れとなったアナログTV機能付きの液晶モニターでTVを見ている。当然、反応速度はかなりのろいし残像は残る。でも不思議なことにスポーツ番組を見ても別に不満は感じないのだ。

なぜかというと、多分、脳が足りない情報を補っているからだと思う。

現在のTVは高い処理能力にものを言わせ、昔のSD品質の映像でも、空間的、時間的に補完して、HD品質の映像を擬似的に作り出す能力がある。僕が自分のTVを見るときは、それと等価な(アルゴリズムとして同じではない)処理を脳内で行っていると言える。

そう考えると、古いTVを使って番組を見る方が頭を使う分、ボケ防止の効果があるだけ良いのだ!

というのはもちろん最新TVを持っていない負け惜しみなのだが、一面の真実は含んでいるはずだ。

技術

Posted by artjapan