2008-10

読書

サーブ&ボレーはなぜ消えたのか

武田薫の「サーブ&ボレーはなぜ消えたのか」(ベースボール・マガジン社新書) テニスのサーブの練習中、肩を痛めてしまいました。2年前は肉離れをやりましたが、今回はやっぱり年齢か、とほほ。 ということで、図書館でこの本が眼にとまってしまいました...
山の写真

生藤山

土曜日に武蔵、相模、甲斐の3国(東京、神奈川、山梨)に跨っている三国山および生藤山に、登山クラブで登ってきました。 どちらも1,000mに足りない高さの低山ですが、アップダウンを繰り返しながら長い尾根を歩く山行は楽しかったです。 そこに何が...
読書

とりかえばや、男と女

河合隼雄の「とりかえばや、男と女」(新潮選書) 少し前に読んだ「夏目漱石を江戸から読む」は、漱石における男女の扱い、特に一見「女嫌い」と見える原因を推定したところが面白かったです。その流れというわけではありませんが、今回読んだ「とりかえばや...
読書

旅芸人のいた風景

沖浦和光の「旅芸人のいた風景」(文春新書) 筆者の沖浦和光は1927年の生まれで、昭和に入って最初の世代です。この本はその筆者が幼い頃見た旅芸人の回想から始まります。それから旅芸人や香具師達の系譜をたどっていくのですが、何と言っても面白いの...
歴史

川越まつり

今日は子供と一緒に、初めて川越まつりに行ってきました。この祭り、正式には「川越氷川祭」といい、様々な人形が乗った山車がでることで有名です。通りは交通規制され、人で溢れていました。 駅で仕入れた祭りのパンフレットには、山車の写真が載っていまし...
アート

ボストン美術館浮世絵名品展

両国の江戸東京博物館で開催中の、「ボストン美術館浮世絵名品展」に行ってきました。 結構年配の方が多くて混んでましたが、展示はうわさどおり、素晴らしい内容でした。摺りも保存状態も良いものばかりです。作品は鳥居清倍から始まり、春信、歌麿、写楽、...