アート

アート

生首に聞いてみろ

法月綸太郎の「生首に聞いてみろ」(角川書店)著名な彫刻家の娘が殺され、警視正の父を持つ作家の法月綸太郎が事件解決に乗り出すというお話です。探偵という職業が物語りの中でリアリティーを持ちえた横溝正史の時代とは異なり、今の時代に一般人が事件解決...
アート

小袖

サントリー美術館で開催中の、「小袖 江戸のオートクチュール」展に行ってきました。今は勤めが六本木なので、ミッドタウンのサントリー美術館には、仕事帰りに寄ることができるのです。通常の美術館はせいぜい5時までなので、仕事帰りという訳にはいきませ...
アート

昆虫 4億年の旅

東京都写真美術館で開催中の、今森光彦の写真展に行ってきました。自然の美しさ、驚異、豊穣さが、昆虫という形に凝縮したような写真展でした。この展覧会の写真は全てインクジェットプリンタで印刷されていましたのですが、通常の写真プリントに劣ることは全...
アート

山でバテないテクニック

①羽根田治の「山でバテないテクニック」(山と渓谷社)アウトドア・ショップをうろついて、ザックなど、各種の山登りグッズを見るのが結構好きです。先日もアウトドアショップを覗いてたら、この本が眼に入って買ってしまいました。僕が参加する次の山行は8...
アート

奇想の江戸挿絵

辻惟雄の「奇想の江戸挿絵」(集英社新書)ずっと予約待ちだったのですが、やっと借りることが出来ました。黄表紙から合巻、読本へと続く江戸後期の挿絵について、その魅力を解説したものです。この種の本で重要なのはやっぱり図版ですが、辻はやはり心得たも...
アート

岩佐又兵衛

辻信雄の「岩佐又兵衛 - 浮世絵をつくった男の謎」(文春新書)岩佐又兵衛が浮世絵をつくった男であるかどうかは、絵画にかかわる分類学上の問題なので、僕にとっては大した問題ではないです。でも又兵衛が浮世絵の先駆的な絵師であることはこの本を読んで...