山でバテないテクニック

アート

①羽根田治の「山でバテないテクニック」(山と渓谷社)

アウトドア・ショップをうろついて、ザックなど、各種の山登りグッズを見るのが結構好きです。先日もアウトドアショップを覗いてたら、この本が眼に入って買ってしまいました。

僕が参加する次の山行は8月末なのですが、今度の山は日本百名山のひとつだし、もう気合が入っております。

②榊原悟のすぐわかる「絵巻の見かた」(東京美術)

なんか参考書みたいな題名ですが、図版とイラストがたくさん入ってるので借りました。日本の絵巻群について解説しているのですが、僕の知らない絵巻が山のようにあり、ほとんどが国宝あるいは重文に指定されていることに驚きました。当時の生活の様子が活写されている貴重な資料という以上に、日本独自の発展を遂げたアートとしての価値なのでしょう。

絵巻って、当時は両手で持ってくるくると滑らせて楽しんだのですが、現代では鑑賞者それぞれがそのように見る贅沢は許されません。だから、ぜひ絵巻を広げ、横にスライドするカメラで映像として見れるようにして欲しいものです。

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