中国製のレンズ

僕のブログは写真がメインです。今年に入ってさらにたくさん写真を撮って、ブログをどんどん書こうと思ってたのですが、いきなり中断してました。その理由は、結構な数の写真を撮り様々な処理を行うため、それをベースにブログにする頃には、もう次の写真のサイクルが始まっており、ブログの方が追いつかなかくなったためです。

このため自宅のデスクトップPCの大容量化と高速化を実施し、管理、現像、更にその一部写真によるギャラリー化まで一気に行うようにしました。一方、ブログについてはこのWEBギャラリーを参照して、好きな時に好きな場所で更新することにしました。このため10インチクラスのモバイルなchromebookを購入しました。

自分はどうも何かを作り出すより、何かを解決するとか、何かを改善するとかが一番熱中できるみたいなのです。

さて肝心のカメラです。僕は基本的にニコンのAPS-CサイズのZ-50とフルサイズのZ-5という二つのミラーレスカメラを使っています。特に撮影が目的の時はフルサイズZ-5を持ち出すけど、普段の外出時に携帯するのはZ-50+16-50mmの標準ズームという超小型軽量な組み合わせです。

ところが最近、Z-50に付けられる一万円ちょっとの格安の中国製マニュアルレンズをWEBで見つけて面白そうなので購入してしまいました。フォーカスはマニュアルのみ、手ブレ補正はなし、更に電子接点もないのでファイルに絞りなどの情報が書き込まれません。でも焦点距離35mm、f1.2の明るいレンズです。

カメラに絞り情報が出ないので、ファインダーで覗いたまま自分の求める効果が得られるようにフォーカスと絞りを操作します。これまではボケを大きくしたいからF値は2.0にして、とか考えてセットしていたのが、全て結果としての画像をリアルタイムで確認しながらの手動操作となります。でもそちらの方が意図を明確に意識する必要があり、むしろ本来的ではないかと次第に思えてきました。

もちろん、性能的には逆光にすごく弱いし、画像の周辺の解像度はかなり落ちます。でも昔のレンズは皆そうだった訳だし、現在ではデジタル編集で意図的にそのような効果を狙うこともあり、ひとつの個性と感じてきました。

最近、アナログレコードの人気が高まっているらしいのですが、デジタルで失われた触覚を取り戻すみたいな感覚が共通しているかも知れません。日本のメーカーも高画質、スペック重視の路線以外の方向性も考えて見たほうが良いかも。

最後にこのレンズで撮った写真をいくつか。

鬼子母神の安産祈願
鬼子母神境内の稲荷
石神井川周辺