浅草寺の春の行事、本尊示現会に行ってきました。この祭りは浅草寺の本尊の仏像が、今から約1400年前に隅田川から示現=現れたことを祝うものです。この日には金色の龍が天より舞い降りたと伝えられ、それを祝って金色の龍の舞が浅草寺の境内で披露されます。
最初に女性のお囃子を載せた山車が現れました。
住職による舞の起源の解説の後、仲見世からねり歩いてきた龍が登場します。
晴天の下、黄金の龍頭が輝いてます。
この龍は重さ88Kg、金色の鱗は8000枚以上あるそうです。
金龍の舞いは古式ゆかしく勇壮で、30分前から浅草寺前の広場に陣取って待ったかいがありました。
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