SICF13と根津美術館の燕子花

アート

今日は青山のふたつの美術展に行ってきた。最初はスパイラルホールで開催中の公募展形式のアートフェスティバルSICF13である。SICFはもう13回目となるそうだが、行くのは初めてだ。SICFは完全に公募形式で選ばれた100組のアーティストが小さなブースに作品を2度に分けて展示するのだが、僕らが行ったのは後半の50組。若いアーティストが説明してくれるブースが多く、美術展という感じではなく、芸大の文化祭のノリである。

一応、入場者による投票があるのだが、僕はTadashi Koizumiというブリキ工芸系のアーティストに入れた。メタルによるミニアチュールの世界を、ユーモアと確かな技術で表現しているのが気に入った。

その他、楽しく不可思議な作品をいくつか。

近くのベトナム料理で昼食をとった後、根津美術館へ。

こちらは光琳の「燕子花図」にまつわる展覧会が開かれていたのだが、好天でGWということもあり、かなりの混雑。庭園の燕子花は丁度満開だった。

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