都電と街歩き

日常の写真

昨日は年に一度の山の会での街歩き、都電荒川線に一日乗車券で乗って沿線を歩くという趣向だった。

三ノ輪で最初に訪れたのが、遊女の悲話が伝わる投げ込み寺浄閑寺。その後に訪れた素戔嗚尊神社で、昨年の品川街歩きの時に見つけた「おみくじ付きとんぼ玉」を発見。うれしくなって購入したのだが、運勢も昨年と同じ小吉だった。とんぼ玉は円筒形の方が欲しかったが、昨年の青色とんぼ玉と色違いだったので納得。

次に訪れたのが千住大橋。昭和2年に完成した橋が、美しい形そのままに現役だということが驚きだ。

こちらはジョイフル三ノ輪という昔ながらの商店街の漬物屋さんの様子。

荒川遊園近くのグロッケン(鉄琴)。順番に叩けば、春のうららの隅田川~のメロディーが流れる。

これは荒川車庫に展示されていた旧型車両の中にあったジオラマ。三丁目の夕日の世界だ。

東京書籍印刷のかつての書籍工場。カーブミラーに映る姿は、ダイヤモンドトラス構造という当時最先端の技術で作られた、かまぼこ型の姿をそのまま残している。

この後もおばあちゃんの原宿、巣鴨エリアなどを散策し、街歩きは終了。その後も文京シビックセンターで山行ミーティング、夕方は会の新年会と大忙しの日だった。

 

 

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