日常の写真 アメリカのジャポニズム 児玉実英の「アメリカのジャポニズム」(中公新書) ジャポニズムは19世紀の中ごろに欧州を各国を文字通り席巻し、アメリカもその例外ではなかったのですが、それについて語られることはほとんどありません。児玉実英の「アメリカのジャポニズム」は、アメ... 2008.07.15 日常の写真読書
アート 岩佐又兵衛 辻信雄の「岩佐又兵衛 - 浮世絵をつくった男の謎」(文春新書) 岩佐又兵衛が浮世絵をつくった男であるかどうかは、絵画にかかわる分類学上の問題なので、僕にとっては大した問題ではないです。でも又兵衛が浮世絵の先駆的な絵師であることはこの本を読ん... 2008.07.13 アート読書
歴史 縄文の思考 小林達雄の「縄文の思考」 (ちくま新書) 小林達雄が最初の方で、日本考古学会を揺るがした「発掘捏造事件」への反省を行っています。これは科学的根拠のほとんどない無茶苦茶な発掘調査報告を放置してきた学者のひとりとして当然の姿です。再三指摘してい... 2008.07.06 歴史読書
山の写真 久々の山登り 6月28日の土曜日に久しぶりに山に登ってきました。例によって低山で、丹沢山系の三ノ塔という山ですが、今回は単独行ではなく、ある登山グループにゲストで混ぜてもらいました。 天気はあいにく曇りだったですが、ほとんど雨には降られずにすみました。当... 2008.07.01 山の写真