浮世絵 一竿百趣

アート

今ぱらぱらと眺めている本:
・浮世絵 一竿百趣

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一竿百趣は、釣りに関する浮世絵のコレクションを有する金森直治が、月刊「つり人」に連載した彼の浮世絵と解説を本にしたものです。

釣りがどこかに出てくる浮世絵ということで、粋なおねえさんが深川、築地、両国あるいは品川沖で釣りに夢中になっている様子や、五十三次の釣り名所、岩国の錦帯橋など、美しい風景が次々と登場し、金森直治の洒脱な解説と一句がついて、とてもおしゃれな本だと思います。

そういえば先週末、新宿御苑に高校の同期の面々と花見に行ったのですが、桜もやはり水辺の風景が一番美しく感じました。

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