歴史

落語に見る江戸の「悪」文化

最近読んだ本:「妖怪文化入門」/小松和彦(せりか書房)「落語に見る江戸の「悪」文化」/旅の文化研究所編(河出書房新社)「妖怪文化入門」は、憑き物の研究で有名な小松和彦が日本の妖怪研究の現状をまとめたものです。河童、天狗、鬼など、おなじみの妖...
技術

仮想化社会の現実

今日、新聞に興味深い記事が出てました。埼玉県の小学校で、教諭がテスト用紙を配って、一番上に自分の名前を書くように言ったところ、書かない子供が何人かいる。ネットの仮想的な環境に慣れすぎたため、感覚が極度の視覚依存となり、聞いているのに意味を理...
読書

がばいばあちゃん

最近読んだ本:①佐賀のがばいばあちゃん/島田 洋七(徳間文庫)②がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい/島田 洋七(徳間文庫)③私の戦争論/吉本隆明(ぶんか社)①と②はすでにメディアでおなじみですが、文句なしに楽しく、元気が出る本でした。特に...
アート

浮世絵 一竿百趣

今ぱらぱらと眺めている本:・浮世絵 一竿百趣一竿百趣は、釣りに関する浮世絵のコレクションを有する金森直治が、月刊「つり人」に連載した彼の浮世絵と解説を本にしたものです。釣りがどこかに出てくる浮世絵ということで、粋なおねえさんが深川、築地、両...
歴史

法隆寺の謎を解く

最近読んだ本:・「法隆寺の謎を解く」/竹澤秀一(ちくま新書)・「図説 遠野物語の世界」/石井 正己(河出書房新社)「法隆寺の謎を解く」は、法隆寺を建築学的な観点と、仏教の源流としてのインドの影響の観点から読み解く試みです。また、僕がそもそも...
歴史

江戸百夢

最近読んだ本:・「江戸百夢」/田中優子(朝日新聞社)僕はずっと前に買った田中優子の「江戸の想像力」で日本の近世のネットワークと複層的なメディアが作り上げた魅力的な世界を知ることになりました。その本の最後にはこのような言葉があります。こうして...