技術

アート

Brainbow

昨日の日本人3人のノーベル物理学賞の受賞(天才の中の天才と言える南部さんは米国籍になってるんだけど、まあそんなことはどうでも良い)に続いて、下村脩さんが化学賞を受賞しました。まったく素晴らしいことです。 この受賞に関して英国のBBCのWEB...
読書

宇宙消失

グレッグ・イーガンの「宇宙消失」(創元SF文庫:1992年) 久しぶりに本格的なSFを読みました。グレッグ・イーガンという人は人間の記憶や意識をナノマシンなどのテクノロジーであやつる、というスタイルが得意らしいです。この本では、そのような人...
技術

顔キャラ

GWに入りましたが、僕は首尾よく前半は連続で休めることになりました。 ということで、初日の今日はのんびりしてました。WEBを眺めていたら、松下電器が写真からキャラクター画像を生成するサービスを始めたとの記事があったので、さっそく自分を撮って...
読書

ウィキノミクス

「マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ」と副題されたドン・タプスコットとアンソニー・D・ウィリアムスの「ウィキノミクス」を読みました。じっくり読もうと思って、図書館で借りずに購入しました。 この本は現在の先端的なビジネスの傾向と将来...
読書

頭上観察

先週は江戸の文化について書かれた本を2冊読みました。石川英輔の「大江戸えころじー事情」と、鈴木理生の「大江戸の正体」です。 「大江戸えころじー事情」は江戸が太陽エネルギーの枠内だけで、つまり化石燃料をまったく用いずに、高度な文明に達していた...
読書

奇想科学の冒険・・・近代日本を騒がせた夢想家たち

長山靖生の「奇想科学の冒険」は、平凡社新書から2007年6月の刊行です。 最近はますます、一般に語られる歴史から離れたところに成立する「ズレた歴史」に傾倒しております。 今回読んだ本は日本が驚異的な成長を遂げていった明治から昭和の始めにかけ...