日曜美術館は最近の出演者がまるで駄目だったので、久しく見てませんでした。先日植田正治の特集というので久しぶりに見てみたら、結構出演者も変わり、ずっと良くなっていました。単に植田正治というコンテンツが良かっただけかもしれませんが。
今日は、その流れで恵比寿の写真美術館で開催されている植田正治の展覧会に行ってきました。生涯鳥取に留まり、砂丘と身近な題材を用いて自分の好きなものだけを撮り続けた植田正治と、彼の尊敬したフランスのジャック・アンリ・ラルティーグ。彼らの写真はいま見ても新しいと思うし、なにより圧倒的に面白いです。植田がクールで静物的なのに比べ、ラルティーグは家庭的でホットという違いはあるけど、どちらも自分の好きな物しか撮らないというところでは共通してて、写真を見た後にとても小気味良いのです。今年の展覧会では、この写美の展覧会が一番好きだったですね。
写美のあるガーデンプレイスはXmas一色でした。植田正治に感化された目に、ガーデンプレイスは以下の様に映りました
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