神保町歩き

日常の写真

今日は久しぶりに休日に神保町に出向いた。来週が北横岳でまた雪歩きなので、そろそろ本格的な12本爪のアイゼンを仕入れようと思ったからだ。神保町のなじみの登山用品店は会社から歩いてすぐなのだが、アイゼンは靴との相性があり、選ぶためには登山靴を履いていく必要があるのだ。

係の人に相談すると八ヶ岳でも天狗岳とかでなければ12本は不要だし、そもそも僕の靴では酷寒の山歩きはできない。今持っている6本で十分とのこと。なんとも商売気がない話だが、それゆえ信用はできる。せっかく登山靴を履いていったのだが、手ぶらで帰ることにした。

神保町近辺は書店や古本屋が多いので、せっかくだからその辺りをぶらつくことにする。三省堂では新刊で「統計学が最強の学問である」という本がたくさん並んでいた。もともと統計には興味があるし、中身も面白そうだったので購入。しかしこんな本がたくさん売れるとは、時代も変わったものだ。

三省堂の後は、ぶらぶら古本屋街を歩いた。岸田秀の「さらにまた幻想を語る」という本が300円で出ていたので、こちらも購入。

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本歩きには雪歩きとはまた違った楽しさがあるのです。

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