土曜日は山の会で、栃木の南東部にある雨巻山という低山に登ってきた。標高533mの雨巻山に連なる三登山と御岳山の三山を巡るコースだ。筑波の近くの荒川沖という常磐線の駅に集合し、車で駐車場まで移動した。最後のあたりは道は狭いし標識がほとんど出てないので、大丈夫かなという感じだったが、駐車場やトイレなどよく整備されており、登山は快適そのものだった。
登山道も斜度がきついところは、ジグザグに木を配置して登りやすくしており、地元の人達の努力が伺える。
つつじはもう終わりだったが、道端の見知らぬ花を楽しむことができた。
これが雨巻山の山頂の標識。この山に対する過剰なまでの思い入れを感じる。
天気は良かったが木陰が多く、風が抜けるので涼しかった。
最後の御岳山から北方向に見えるミニサイズの芳賀富士。
今回の最高点と最低点の差はわずかに350mくらいしかないが、歩行距離は7km程度あり、その間はずっとアップダウンを繰り返すので、最後には結構疲れた。東京からはあまり行かないような関東の低山にも、このように面白い山がある。日本の山歩きは深いのである。
例によってサイドのスライドショーにはその他の写真をアップした。
コメント
ほんと、行ける機会があってホントに良かった山でしたね~♪
これからも、こんな、気持ち良い山々に会いたいですね!