東欧の都を旅する(プラハ2日目)

プラハ2日目は少しだけ遠出をして世界遺産「クトナー・ホラ」に行ってきました。プラハから電車で1時間ほどで行くことができます。プラハと同様にきれいに整った通りや小道がたくさんあります。

はじめに訪れたのが旧市街地区にあるゴシック建築の傑作である聖バルバラ教会。

外観としては少し特異な尖塔がありますが、内部はゴシック建築特有の厳粛な雰囲気に満ちています。低いところにある黒色の祭壇、告解室と高いところにあるステンドグラスの対比が、独特の緊張感を生み出しています。この教会は14世紀に建築が始まり、改築を重ねて18世紀に現在の形になったそうです。

圧倒的な威圧感のある教会を出ると、すでにお馴染みになった小道を散策しました。

お昼時になったので赤いバラの見えるレストランに入ることにし、その名も「クトナー・ホラ」というビールを頼みました。

メインは鶏料理を注文しました。

のんびり食べているとバラの前で若いカップルが写真を撮り始めました。若さには乾杯するしかありませんね。

昼食後は15世紀の水道設備である「石の泉」やかつての王宮で硬貨鋳造所だった「イタリア宮」などを見学し、もうひとつの観光地区であるセドレツ地区に向かいました。

14世紀ごろに建てられた聖母マリア大聖堂はとてもフォトジェニックな教会でした。聖バルボラ教会には男性的な意思を感じましたが、聖母マリア大聖堂は女性的な静かさを感じます。

聖母マリア大聖堂
聖母マリア大聖堂

内部は淡いクリーム色に統一され、絵画やフレスコ画に加え聖像が変化を与えています。また階段の曲線が見事です。

最後にクトナー・ホラでしか観られないと思われる、骸骨で名高い納骨礼拝堂を訪れました。

13世紀に聖地エルサレムの土がこの地に撒かれたことからここへの埋葬を希望する人が増えたのが始まりで、その後ペストや戦争などの死者も埋葬され、現在では約4万人の骸骨があるらしい。そのうち約1万個が装飾に使われているとのこと。

最近は水彩画を描くため、色と関連付けて記憶することが多くなりました。今回、聖バルボラ教会は黒、聖マリア大聖堂は白、納骨礼拝堂は灰色の記憶として残っています。

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