東欧の都を旅する(イスタンブール2日目)

イスタンブール2日目はオスマン帝国のスルタンが居住していたトプカプ宮殿からスタートです。ラマダン明けのフェスティバルでトラムなどは乗り放題となっていましたが、歴史的遺産の多くが旧市街の比較的狭い範囲に集まっているのでほとんどを歩いて回りました。トプカプ宮も宿から10分の距離でした。

トプカプ宮殿

15世紀からスルタンが実際に居住し政務をとっていた宮殿なので、豪華さだけでなく実用性が伺われる建物でした。

残念ながら宝物館は補修中で入れませんでしたが、王族が使う装飾的で豪華な武器が陳列されている武器庫は見ることができました。武器もキラキラして宝石のようでした。

日本から贈られた剣は残念ながらトルコ秘宝展で日本に里帰りしてました。

宮殿の一角にはスルタンの私室があり、ムハンマドの私物などイスラム関係の宝物が陳列されていました。イスラム教の人には重要な場所なのでしょう。

同じ敷地内にあるハーレムは別の入り口を持つ独立した博物館として運営されていました。ハーレムといっても宮殿の内部とそんなに違わない印象。複数の有名観光ポイントで使えるミュージアムパスが活躍しました。行列回避の観点からもこのパスは必須です。

トプカプ宮殿の次はすぐ隣の考古学博物館を訪ねました。

アッシリアの美術品は独特の雰囲気があるので好きです。

ここの目玉であるカデシュの碑文は意外に小さなものでした。鉄を武器に活躍したヒッタイトとエジプトがBC13世紀に戦った後に結んだ協定を楔形文字で石に刻んだもので、戦後協定として世界最初のものと言われています。

ずらりと並んだ石棺の深い浮き彫りが目を引きます。アレキサンダー大王の石棺と言われているものがあるはずなのですが、結局どれか分からなかった。

この博物館も半分くらいは改装していて、アレキサンダー大王の像も見れなかったのは残念。博物館見学は大好きですが結構疲れるので、いつも途中でレモネードを頼みます。

中庭にある美しい15世紀の建物の内部は装飾タイル博物館として公開されていました。

お昼にはやっぱりケバブ。少し脂っこいのでヨーグルトが入ったものを注文しました。日本で食べたことないけど自分好みの味でした。

昼食の後はかつて戦車競走が行われていたローマの大競技場跡出かけました。現在は広場となっており3つの塔が建っています。手前がエジプトのカルナック宮殿から来た「オベリスク」、後ろに見えるのがコンスタンティヌス7世の「石積みの塔」。

真ん中がギリシャのアポロン神殿にあったという「蛇の塔」。

ブルーモスクの尖塔を含めいくつもの塔が高さを競う風景は、ここが日本と異質の文明であることを感じさせました。

宿に帰る途中夕食にしました。ナンとケバブがいまいちで、店を外したかもしれません。ケバブの種類も何か忘れました。

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