苗場山の青空とエーデルワイス

日常の写真

苗場山の山小屋が取れなかったため、7月13日の金曜日から山の会の方の水上の別宅に宿泊。14日は朝から雨だったので苗場を諦め、八海山神社を中心に新潟の南魚沼周辺を散策。15日の朝も小雨交じりだったけど、苗場登山を決行。途中から天気が回復し、無事登頂を果たした。

【14日南青沼の散策】

八海山のロープウエイ乗り場付近からの八海山。そのうちにOWCで行く事になりそう。

ロープウエイには乗らなかったが、乗り場付近の斜面を散策。ヒョウモンやモンキチョウなどがお出迎え。



新潟出身で独自の白の世界を作り上げた富岡惣一郎氏の作品が展示してあるトミオカホワイト美術館からの八海山。

幼少の直江兼続公が学んだ雲洞庵を見学。建築の規模や仏具の壮麗さに圧倒される。NHK大河ドラマ以前には訪れる人もまれなお寺だったという。

【15日苗場山登頂」

和田小屋から見た苗場山方面。幸いにも本物の熊のお出迎えはなかった。

時々雨に見舞われた登山道では、ワタスゲ、ウラジロヨウラク、オニユリなどが目を楽しませてくれた。




頂上に到達する頃には奇跡的に青空が広がり、静かに水をたたえた池塘が出迎えてくれた。


今回は山小屋泊でも比較的きついルートを日帰りに計画を修正、ゴロゴロ石の登山道がぬかるみ、虫がしつこく襲来するなど辛いところもあったが、頂上に広がった池塘を見て来て本当に来て良かったと思った。最後の写真は登山道の途中に静かに咲いていたエーデルワイス。山はこれだからやめられない。

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