乾徳山の鎖場と温泉

土曜日は山の会で乾徳山に登ってきた。乾徳山は標高2,031m、奥秩父にある鎖場で有名な山だ。

途中は樹林帯を進むが、鬱蒼という感じでもない。

写真が山頂直下の鎖場である。崖は垂直に近く、足場がしっかりしているとは言えないが、見かけほど登りにくいわけでもない。

むしろ途中の残雪がやっかいだった。雪が連続すればアイゼンをつけるのだが、雪が途切れ途切れなのでアイゼンなしですませたため、滑らないように慎重に足を運ばなければならなかった。これが結構足に来た。

途中では晴れ間ものぞいたのだが、さすがに山頂から富士山を拝むという訳には行かなかった。しかし若干の雨を覚悟した予想を良い方向に裏切ってくれた。

帰りに寄ったコンビニで勧められた「鼓川温泉」という温泉で汗を流した。この温泉はインターや観光地から離れており知名度はほぼゼロだが、ぬるぬるとしたアルカリ泉で泉質が良く、なにより人が少ないのでのんびりできる。飲用もできるので、地元の人がポリタンクで温泉水を汲みに来ていた。地元の人によれば胃腸病にも聞くとのこと。これはあまり教えたくない穴場の温泉を見つけたという感じである。でも有名温泉が好きな人は、もちろん迷わず、「ほったらかし温泉」に行きましょう。

温泉で長湯をしてしまったのでさらにお腹がすいたので、温泉からインターへの道沿いのお店で、具だくさんのほうとうを食して帰路についた。

今回も、変化のある山、素敵な温泉、地元の料理と3点セットが揃い、大満足の山行だったのであります。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です