オオカミのおうさま

これはコメディー系の絵本。絵も楽しいが、オオカミ版「日本一の無責任男」、いや「日本一の無責任オオカミ」といったストーリーも笑える。

オオカミといえば、僕の子供の時に一番お気に入りのアニメ番組が「狼少年ケン」だった。なぜか狼の一族の中で普通に暮らす人間の子供が主人公という、ちょっとシュールで明るく、そして勇気の出るアニメだった。

ワーナー・ブラザースの傑作アニメ「コヨーテとロードランナー」ではいつも、ロードランナーを追っかけるコヨーテが最後に崖から落ちるというお約束があったのだが、おそらくその影響だろう、「狼少年ケン」も毎回それに近いお約束のオチがあった。今思えば「狼少年ケン」は、子供版「シャボン玉ホリデー」といえるような洗練された番組だったと思う。

「狼少年ケン」の主題歌が最近ロッテガムのCMに使われている。僕はのんびりした中にユーモアを忍び込ませるワーナー風のクールなスタイルが好きだったので、そのスタイルを全く受け継がないあのCMは、残念ながらあまり好みではない。

おじさんの苦言で終わってしまったが、今日はオオカミのお話でした。

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