恵比寿散歩

今日は山種美術館で開催中の浮世絵のボストン美術館展が最終日だったので、遅まきながら足を運んだ。恵比寿駅から広尾方面に10分くらい歩くと山種美術館がある。最終日ということである程度混むことは仕方がないと思っていたのだが、予想をはるかに超えて道にまで列が出来ていた。これでは中に入れたとしても、楽しく見ることができない。

 

すぐに諦めて、美術館から10分ほどの所にある美術スポットのナディッフ・アパートに行くことにした。途中で渋谷川を渡る。

 

 

ここがナディッフ・アパート。1階が美術関係の書店、2~4階と地下がギャラリーだ。2階では坂上チユキというアウトサイダーアートのアーティストの作品が展示されていた。なんというか地球と同じような進化を遂げたが、少し違うというような、そういう世界である。その他に3つギャラリーで展示中だったが、色々な作家の作品を少しずつ見るので飽きない。その後、登山用品のモンベルに寄って帰った。目的の浮世絵は見れなかったが、まあ楽しい時間を過ごせたと思う。

帰って録り貯めていた「日曜美術館」をまとめて数編見たのだが、4月にメインキャスターが姜尚中教授から、番組のテーマ音楽の作曲家である千住明氏に代わっていた。正直言って姜尚中氏の司会は退屈の一言だったが、千住明氏も残念ながら冴えが見えない。音楽家なのだから芸術家の直感による力強い言葉が欲しいのだが、やたらにうなずくのがちょっと興ざめだ。

番組のアートシーンを見てしまったと思った。ここで山種美術館の展示が紹介されていたのだ。美術展が混むのは、最終日と日曜美術館で紹介された場合と相場が決まっているのだが、今回はその両方が重なってしまったことになる。混むのも仕方がない。まあ僕のリスク管理の失敗である。

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