日常の写真 九重連山 英彦山から向ったのは大分の由布院温泉だった。もう4月に近いというのに、旅館から見た由布岳には雪があった。 泊まった旅館は古い民家を改造したもので、調度はすべて古かった。久しぶりに黒電話を使ったが、トーンがまるで違う。過去からの声が聞こえるよ... 2011.03.29 日常の写真
地震と原発 原発の今後 少し前のブログで事象が矛盾していると書いたが、東電が放射線量の測定を誤っていたらしい。なるほど、それなら(かなり苦しいが)まだ予測の延長線上にある。 引き続き現地では作業者にとっても周辺住民にとっても、危険な状況が続くことに変わりがない。で... 2011.03.29 地震と原発
アート 英彦山ガラガラ 今回の旅行では初めに福岡県の英彦山を訪れた。英彦山は山形の羽黒山、奈良熊野の大峰山とともに日本三大修験山のひとつに数えられる霊峰だ。でも今回ここを訪れたのは、単に土鈴が欲しかったからだ。 これが英彦山ガラガラ。土鈴の中でも最も素朴な形をして... 2011.03.27 アート土鈴
地震と原発 帰省から帰って 父の一周忌で福岡に帰省、その後母親を連れて温泉旅行をしていたので、久しぶりのブログ更新。 僕の予想ではもう原発は落ち着いているはずだったが、残念ながら予測が外れたことになる。一部で大げさに喧伝されていたような臨界の可能性は、ほぼゼロに近いと... 2011.03.27 地震と原発技術
地震と原発 帰省 正直に言って、原発の現状は僕の予想より悪く推移している。 政府の対応も後手後手に回っている、だが、政府の危機管理能力の欠如は、予想には完全に折り込み済みだ。注水による冷却が進展すれば、政府の対応がどうであれ、次第に事態は好転するだろうと思う... 2011.03.19 地震と原発
地震と原発 2つの分岐点 今回の福島原発の危機が、想定を越える規模の地震に一次的な原因があることは明らかだ。また、福島原発のプラントが1972年から継続的に、設計上の脆弱さを指摘されたきたシロモノだということもどうやら、事実らしい。具体的には格納容器が小さすぎて、電... 2011.03.16 地震と原発技術