アート 写真から方程式 最近あまり僕の物欲を刺激するガジェットがなかったが、カシオのPrizmは、出色のガジェットだと思う。数学者の直感なしに曲線を数式にしてくれるのだ。 山の稜線、髪型、星座、猫のひげ・・・。どんなものでも写真にとってなぞるだけで、「形」をコンピ... 2010.10.16 アート技術
山の写真 檜洞丸 連休最後の11日は山の会の方に声をかけて頂いて、有志で丹沢山系の山に登ってきた。丹沢の山は比較的アプローチが悪く、山会の山行に組み込まれることが少ないので、僕自身も3回ほどしか登ったことがない。今回の檜洞丸(ひのきぼらまる)という山も全くど... 2010.10.13 山の写真
アート 限界芸術論 鶴見俊輔の「限界芸術論」 ちくま文庫 最近アートの展示会から遠ざかっているのは、山登りが忙しいこともあるが、いわゆる純粋芸術に飽きてきたことが大きい。雑誌も芸術新潮は飛ばし読みだが、illustrator誌は毎月号じっくり読んでる。いわゆる... 2010.10.13 アート読書
日常の写真 ノルウェーと日本 ノーベル平和賞が中国の民主活動家の劉暁波氏に授与された。ノルウェーの平和賞委員会は中国の恫喝に屈することなく、敢然として自らが行うべきことを実行した。 ノルウェーの数十倍の経済力を有する日本が中国の暴力的な覇権主義、ヤクザまがいの威嚇にやす... 2010.10.08 日常の写真政治
読書 ボトルネック 米澤穂信の「ボトルネック」 新潮文庫 以前空港で米澤穂信のミステリー「犬はどこだ」を題名が面白くいという理由で買ったのだが、これが当たりだった。JRの駅で再び米澤穂信の名前を見つけたのでこの「ボトルネック」を買ったのだが、こちらは更に良かっ... 2010.10.05 読書
読書 中欧怪奇紀行 田中芳樹と赤城毅の「中欧怪奇紀行」 中央公論新社 僕は日本の怪奇、幻想についての本は色々と読んできた。太古の闇にうごめく妖怪変化、その幻想の奥行きは果て知れず、広がりは無限と思える。現代になって水木しげるが創りだした様々な妖怪達も、アジアの... 2010.10.04 読書