大菩薩嶺は東京近郊のメジャーな山にもかかわらず、なぜかこれまで縁がなかったのだが、昨日ついに山の会で登ってきた。またまた快晴の中、紅葉の富士見山行となった。
頂上近くの雷岩付近で皆でスープを作って昼食。スープには、日の出町在住の会の方が自宅付近で採取したきのこが一杯。
ミシュランの三ツ星も、富士山と南アルプスを眺めながら食するきのこスープにはかなわないと断言できる。
昼食後は大菩薩峠への見晴らしの良い尾根歩き。先日登った金峰山の五丈岩のとんがりが見える。
これは南アルプスの稜線。
大菩薩峠には虚無の剣士・机竜之助が活躍する小説「大菩薩峠」の作者中里介山にちなんだ山小屋「介山荘」がある。山行ではそこから通常ルートを離れて、石丸峠というところに足を伸ばしたのだが、ここは人影も少なく、静かに秋を感じる山歩きを楽しむことができた。
コメント
こんにちは~♪
何といっても、天気の良い中と、富士山を満喫出来ましたね~(^^♪
スープと富士山のカットが良く撮れてますね!
私は、富士山が入らず、失敗してました(>_<)