ナディッフ・アパート

アート

昨日は所用がなくなったので、「東京アートナビ」が推薦していたコンテンポラリー・アートの施設である恵比寿の「ナディッフ・アパート」に行ってきた。

恵比寿駅から10分くらいのところにあるのだが、ちょっと分かりにくい。路地の奥の写真のような蔓に覆われた建物の向こう側にあるガラスの建物がそうだ。

ナディッフ・アパートはアート関係の複合ビルの1階にあるアート関係の書店で、このビルには他にアート・ギャラリーが二つ入っており、最先端のコンテンポラリー・アートに触れることができる。昨日は足立喜一郎という作家の動くミラーボール作品と、Stephen Gillという作家の写真展をやっていた。どちらもかなり「コンテンポラリー」だ。

最近はとみに上野が中心の「大型、大文字のアート展」から遠ざかっている。足を伸ばしても六本木のキッチュな企画展止まりだ。現在はアート関係者やプロのバイヤーでない普通の人の生活空間にアートが入り込みつつある時代なので、その境界面の作品、アートと言っても雑貨と言っても良い作品、が面白いのだ。

書店の品揃えが面白いので、鶴見俊輔の「限界芸術論」と「美術手帖」の2009年1月号(アートブック特集)を買ってきてしまった。思えば少し前に買った美術手帖は2010年1月号(イラストレーション特集)だった。最近美術雑誌はほとんど買わないが、美術手帖の1月号は毎年力が入っていて、保存版に値すると感じる。

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