白馬山行(遭遇編)

山の楽しみのひとつが、様々な物、事、人との出会いである。

今回のルートでは最終日の鑓温泉から猿倉への下りルートに、多くのお花畑があった。このルートには多くの雪渓がある関係で9月頃まで花が見れるらしい。

鑓ヶ岳山頂では若い2羽のライチョウに遭遇した。保護されているためか人を恐れないので、結構近くから観察することができた。

こちらは白馬山荘で遭遇した写真家の菊池哲男氏。厚かましくも夕焼け写真のコツを質問したのだが、ホワイトバランスは曇天モードが良いとか、露出は太陽を避けて決定することとか、素人に分かるように答えてくださった。

時にはアクシデントに遭遇することもある。

鑓ヶ岳から鑓温泉に向かった日、同じルートで僕の20分くらい後を歩いていた人が、鑓温泉直前の岩棚で転倒して骨折した。小屋はもうすぐなのだが動けないため、長野県警の救助ヘリが出動、吊り上げて救出した。

もし岩棚から落ちていたら、滑落死していた可能性もある。骨折ですんだのはラッキーだった、と思わなければならないだろう。

山の旅には色々なことが起こる。そして非日常の出来事こそが自己を覚醒させるのだ。

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