ロビー

日常の写真

今日はひましていたので、池袋に買い物にでた。池袋は最近、駅地下に小さなお店が並んでいるのだが、その中に僕のノスタルジーを刺激する商品があった。

以前このブログでも取り上げた1956年の米国映画「禁断の惑星」に登場するロボット「ロビー」の、はるかな子孫である。透明な頭部を取り外すと、鉛筆削りであることが分かる。

うれしいことに後ろのねじ巻きを巻くと、足を交互に出してジージーと動く。鉛筆を刺すところとねじ巻きを刺すところが、同じになっているところが巧妙である。

ロビーのような知性を有する人型ロボットはまだ出来ていないが、このミニチュアを流通させている社会のシステムの進化はすごいと思う。これがなんと、200円で売られているのだ。

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