ひらがな日本美術史第3巻

今日は雨が降ってなかったので、また赤レンガ図書館までぶらぶらあるいて行きました。

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例によって橋本治の「ひらがな日本美術史」の第3巻を、館内でお茶を飲みながら読みました。この本はなんでこんなに面白いのだろう。とにかくそれまで美術史家が考えてもなかったような見方、知見が、方々に散りばめられている。

去年の話になりますが、我が家はサントリー美術館で見た戦国時代のユニークな兎形の冑で盛り上がったことがあります。最近世間でも直江兼続の「愛」の冑が話題になりました。このアートとしての冑も、当然のようにひらがな日本美術史に取り上げられています。というより順序が逆で、美術館のキュレータ達は、この異端の「ひらがな日本美術史」を実は全巻そろえていて、展示企画のネタ元にしているのではないか?

赤レンガ図書館は僕から見れば区外なので、インターネットによる予約ができないという制限があります。でもとにかく蔵書量が多いので、手にとって選ぶ楽しみがあるので毎週のように足を運ぶのです。今回も面白そうな本を数冊借りて帰ってきました。

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