2008-07-26

アート

奇想の江戸挿絵

辻惟雄の「奇想の江戸挿絵」(集英社新書) ずっと予約待ちだったのですが、やっと借りることが出来ました。黄表紙から合巻、読本へと続く江戸後期の挿絵について、その魅力を解説したものです。この種の本で重要なのはやっぱり図版ですが、辻はやはり心得た...