2008-02

読書

たまにはミステリーなど

最近小説をほとんど読まなくなって久しいです。 もっと若い頃は冒険物とかSFそれにミステリーを結構読んでたのですが、ある時から興味はノンフィクションの方に移行し、フィクションはたまに読む程度になりました。 そのきっかけになったのが、フランク・...
読書

ミカドの肖像

猪瀬直樹の「ミカドの肖像」、抜群に面白かったです。 僕は美術史的な書物を読んだのが高階秀爾の本が最初だったので、今でも美術作品に対する見方として彼の影響が大きいのです。高階が何かの本で「イタリア古寺巡礼」を薦めていたのを思い出して、「イタリ...
日常の写真

映画の最初の記憶

今週は風邪をこじらせて会社をまた2日休みました。今読んでいるのは猪瀬直樹の「ミカドの肖像」です。 このあまりに有名な著作は、その評判に劣らず十分読み応えがあります。風邪の影響もあって、今週で読み終えませんでした。読み終えたらまたブログに書き...
歴史

ウズメとサルタヒコの神話学

前回読んだ荒俣弘の「奇想の20世紀」も、今回読んだ鎌田東二の「ウズメとサルタヒコの神話学」(大和書房)もハードカバーなので、揺れる通勤電車で読んでいると、段々手が疲れてきます。それなので、時々本をかばんに戻して、ipodで最近のpodcas...